台湾とわたしと時々夫。

\台湾初心者の生活記録/

◎ワクチン3回目打ってきました◎

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今回、台湾で3回目のワクチン接種を受けてきました。

台湾では、3回目のワクチンを打っていないと、スポーツジムに行けなかったり、生活に制限がかかってしまう事があります。

また、急激に陽性者が増えてきたという事もあり、彼と一緒に3回目のワクチンを打つ事にしました!

 

家の近くの診療所に何十件か電話しましたが、どこもすでに予約がいっぱい…。
急激な感染者の増加で、打つ人増えてるみたいですね。

診療所は諦めて、大規模接種会場で打つ事にしました!
大規模接種会場は、日によってバラバラなんですが、わたしは美麗島の駅で予約しました。

大規模接種会場の予約は、割とガラガラで、時間も選びたい放題でした。
(もしかしたら、この日はモデルナ製のワクチンだったから空いてただけなのかも…。)
全然打てる病院見つからないよーって人は、大規模接種会場も検討してみてください!

 



これが大規模接種会場なんて、めっちゃキレイじゃないですか?
さすが世界で最も美しい駅に選ばれた駅です!!

 

接種にあたって持って行ったもの

  • ワクチン接種証明書(日本から持ってきた書類)
  • 中華民国統一證號基資表
    (↑台湾でのマイナンバーみたいなもの。誰でも移民署で作れます)
  • パスポート

台湾のマイナンバーがあれば、パスポートは特に確認されることなかったです!
ない人は、居留証や健保卡がある人は、それを持って行きましょう。

 

接種の流れ

まずは予約した画面を受付に見せます。
予約の時点で、台湾のマイナンバーで予約をしていたので、中華民国統一證號基資表を提示しました。

わたしが、日本人だとわかると、『こんにちはありがと元気ですかー』と、知ってる日本語をひたすら披露してくれ、すごく優しい受付のおじちゃんでした(笑)

そこで、問診表をもらいます。

 

 

途中まで書いちゃったやつですが、この問診票を受け取り、記入していきます。
わたしが記入するのが遅すぎて、ここで彼とはバラバラになってしまいました。
終始ドキドキが止まりませんでした(笑)

 

記入ができたかの確認に、係りの人が回ってきます。
ここで、日本からもってきたワクチン接種証明書を見せて、今回が3回目という事を確認してもらい、3回目の人用の接種レーンに案内されます。

 

本当は、居留証や健保卡が必要で、中華民国統一證號基資表を持っていても、保健所に何か登録してから打つことができるというステップだったようなのですが、
わたしはもちろん居留証も健保卡もありません(笑)
保健所の登録って何?って感じでポカーンです。

たくさんの方が集まって会議をされて、『まぁ日本の子だし、いいか!』という結論に。(笑)
よかった、日本人で(笑)

 

無事に打てることになったので、医者の問診ブースへ移動。
ちゃんと先生の言ってる事がわかって、受け答えが1人でもできました!!!

聞かれることは、

  • 今回は何回目の接種か
  • 今まで薬やワクチンでアレルギー反応がでた事はあるか
  • 以前のワクチン接種の時に副反応はなにかあったか

という事を、聞かれました。

問診をクリアすると、いざ接種です。
看護師さんとお話ししてる間に、注射はおしまいです。
ほんと1分も経たないうちにぷすっと刺され、終わってました(笑)
たくさん水分摂取をすること、運動はしないこと、この時間までは椅子に座って様子見ててねという説明を受けました。

台湾での接種証明書、あの黄色のカードももらえました!!

 

あとは、様子観察ゾーンの椅子に座って15分程待機。

とくにアナフィラキシー症状がでることもなく、無事に3回目の接種が終了しました!

 

日本に居た時、わたしも医療職として同じ仕事をしていたので、台湾のワクチン接種はこうやるんだーと、すごく勉強になって、楽しかったです。

と同時に、まだまだわたしの同僚は、日本でコロナと闘ってるんだと思ったら、少し申し訳なくなりました。
今のわたしの仕事は、中文を勉強することだから、しっかり頑張らなきゃと、シャキッとした気持ちになりました。

 

ワクチン接種から30時間ほど経ちますが、今は腕をあげると痛いくらいで、前回に比べると、副反応軽めでした。
朝は38℃、やっぱり熱が出ましたが、1回解熱剤飲んで以降は、問題なしでした。

 

台湾でワクチン接種を受ける、今この時期でしかできない貴重な体験ができました。
貴重な1回のワクチンを、外国人にも無料で打たせてくれる台湾政府の方、ありがとうございました◎