◎【居留ビザ】口座開設をしてみました◎

今回、そろそろ居留ビザの準備を始めなくてはな時期に差し掛かって来るので、
その準備の第一弾として、台湾での自分名義の口座を開設してきました。

口座開設の流れを、書き留めておこうと思います。

今回わたしは、比較的外国人でも口座が作りやすいと聞いた、郵便局で口座を作りました！

携帯の電話番号も必要でしたので、もし口座開設したいけど、電話番号は持ってないよという人がいたら、電話もできるSIMカードの購入を検討する事をおススメします！

まずは、郵便局へ行って、「外国人なんですが、口座開設がしたいです。」と、案内係の方に伝えました。
ちなみに、口座開設は中国語で『開戶』と言います。

順番待ちの番号札を取って、自分の番号が呼ばれるのを待ちます。

自分の番号が呼ばれたら、窓口の方に口座開設をしたい旨を伝えます。
パスポート、中華民國統一證號基資表の提出を求められるので、提出をします。
そうすると、口座開設に必要な書類をもらえるので、記入していきます。

写真を取っておけばよかったんですが…、内容は簡単で、名前や住所、電話番号などの個人情報を記入するのと、日本のマイナンバーの記入、台湾での統一證號を書くくらいでした！

ほんとこの書類を書くくらいで、あとは座って、郵便局の方が処理してくだるのを、ひたすら待つだけなのですが、
印鑑の提出で、わたしはやらかしてしまいました(笑)

口座開設に、フルネームでの印鑑がいるという事は聞いていたので、日本から、フルネームのシャチハタの印鑑を持ってきました。

普通に日本だったらこんな大事な書類に、シャチハタじゃダメに決まってるじゃないですか。
やっぱり台湾でも、シャチハタじゃだめでした(笑)

ということで、急遽申請についてきてもらっていた彼に、印鑑を作って来てもらうことになりました！！
本人は、サインしてもらったり、確認事項ができたりするかもなので、残るようにと言われてしまいました～～。

1人になった瞬間から、緊張で変な汗がとまりません(笑)
ずっと“話しかけられませんように…”と心の中で唱えていました(笑)

急いで印鑑を作りに行ってくれた彼なのですが、
実はわたしのフルネームの漢字の中で、1文字、台湾ではあんまり使用しない漢字が入っているんです。
読み方が分からなかったり、新しいパソコンでないと出てこないという事があるそうで、なんと3件印鑑屋さんを回って、3件断られたそうです(笑)

なんとか4件目の職人さんが引き受けてくれたそうで、戻ってくるまでに1時間近くかかってました(笑)　彼、そして4件目の職人さん、ありがとう。

彼が居ない間は、『ここにサインしてね～』『なんで口座開設が必要なんですか～？』とか、そういう感じの、割とわたしでもわかるお話しの内容だったので、無事に乗り越えられました！！！

無事に窓口の方に印鑑をお渡しして、バシバシ窓口の方が勝手に押してくれます(笑)

郵便局のキャッシュカードは、

この中から、自分の必要なカードの形態を選ぶことができます！

わたしはもちろん、全部の機能をつめこんだ一番下のカードでお願いしました！

あとは、海外でも使えるようにするかとか、送金を自分の好きなタイミングでできるようにするかとか、なんかいろいろな機能をプラスできるようになっていて、とりあえず彼の言うとおり、全部の機能を使えるようにしました。
ここの部分の中国語は、専門用語ばっかりで全然わかりませんでした(笑)

そういえば、卒業した小学校の名前も、口座開設の中の1つの情報として、記入するよういわれました(笑)
小学校の名前なんて、かなり昔すぎて、“あれ？これだったっけ？”となりました(笑)

みなさん、ぜひ卒業小学校の名前も思い出しておくといいです！！！(笑)

手続き開始から約2時間…

無事に通帳とキャッシュカードゲットできましたーーー！！

なんだか現地の人に一歩近づいた感じで、嬉しい気持ちになりました(笑)

郵便局での口座開設は、わりと外国人でも簡単にできるなーという印象でした。
専門用語は多いものの、個人情報だけ書類に記入すれば、ぜーんぶ係の方がやってくださるので。

いろんな方のブログなどを拝見すると、フルネームの印鑑じゃなくても大丈夫だったという方がいたり…
日本のマイナンバーカードが提示できないと手続きができないと断られた方もいたり…。

ほんと台湾ってその方次第なところがあるので、もしかしたら追加で必要なものとか、準備したのにいらんかった～っていうものがあるかもしれませんので、お気をつけください！！

デビットカードを手に入れられるというのは、かなりのメリットかなーと思いますので、長く台湾に居る予定だよーという方、ぜひ口座開設してみてはいかかでしょうか◎

台湾とわたしと時々夫。